応援メッセージ

お寄せいただいたメッセージを掲載いたします。

Message2広島国際大学 岡本晴美さんからのメッセージ

優しい旋律とともに流れてくる歌詞に耳を傾けていると、「言霊(ことだま)」という言葉が、私の頭に浮かびました。

悲しいニュースが、今もなお連日のように報じられています。そのニュースを見ながら、この歌の歌詞に思いを馳せます。

心揺さぶられる出来事に心を痛めながらも、それを感じられる人でありたい。
何気ない日常が愛おしいことに気づく、穏やかな心を持ち続けたい。
そして、この同じ星で、今を生きているすべての人が、誰かを想い、誰かに想われ、一人ではないことを幸せに思えるような世界でありますように。
まさに、「世界がひとつの家族のように」なることを願い、そして、祈ります。

古来、日本で言い伝えられてきた「言霊(ことだま)」。
言葉には不思議な力が宿っているといいます。

この歌を歌い伝えていくことが、この歌詞の実現につながることを願って、今日も、一日、大切に生きていきます。

広島国際大学 岡本晴美

Message1α—STATION DJ 寺田有美子さんからのメッセージ

DJを志したのは、私を救ってくれた人と同じ道を歩みたかったからです。
中3の時に転校を経験したのですが、当時学校に自分の居場所などどこにもなく、
日々心が閉じていくのがわかりました。
ある日、同じような転校経験をしていた幼馴染に思い切って電話をしたところ、
「うん、うん。気持ちよくわかるよ。」と、ただ静かに聞いてくれました。
「わかってくれる人がいる」それがどれほど勇気をもらえることだったか!
あの日から20年。今は彼女も私もお互いにアナウンサー・DJとして働き、沢山の人に出会える歓びを感じていますが、私の原点は「わかるよ」という彼女の言葉です。

やるせない気持ちになった時、孤独を感じた時、今あるものから逃げ出したくなった時etc。
そっとラジオをつけてみて下さい。
「うん、うん」と聞くだけになるかもしれないけれど、あなたの気持ちがほんの少しでもわかるように…
そんな想いでお話ししていきたいと思っています。

「世界がひとつの家族のように」、私はラジオからこの歌に込められた想いを伝えていきます。
でも時には、千住さんや鮎川さんの包容力に甘えてご相談してしまうこともあるかもしれません…
皆さんも番組に気軽にメッセージ、送って下さいね!

α—STATION SUNNYSIDE SPECIAL PROGRAM
「世界がひとつの家族のように〜つながりと思いやり」
DJ 寺田有美子

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