【D-148】君が、いるから

タグ: 子ども

子どもや若者は、社会の希望であり、未来をつくる存在です。しかし、現実を顧みると、子どもや若者が被害者や加害者になる悲痛な事件が後を絶ちません。今この時も虐待やいじめなどにより人権を侵害され苦しんでいる子どもや若者が「すぐ隣り」にいることに、私たちは気づかなければなりません。
この作品は、母親からの心理的虐待に悩む若者「奏」が主人公です。
生き方を制限され、自分が愛されていると感じることができず自己肯定感の低い彼女も、コンビニエンスストアを舞台とした「ほんの小さな冒険」をきっかけに少しずつ変わっていきます。彼女は、そこで出会う人々とのふれあいを通して新たな価値観に気づいていきます。ともに心を通わせ、信頼することの先に「希望」と「幸せ」があることを奏の成長を通して描きます。
子どもや若者が社会的に成長し自立していくために、人と人とが関わり支えあいながら希望の種をまいていく、そんな社会の実現をめざす人権啓発ドラマです。(製作会社ホームページより)

DVD概要

名称

君が、いるから

内容(学習のねらい)

子どもの頃に心に傷を負い、孤立し、困難を抱えて生きている若者が、些細なきっかけから視野を広げ、多様な視点や価値観を認め、一人ひとりの生き方を尊重するようになることについて考える。

ライフステージの移行時や、それに伴う環境の変化で様々な問題に直面する子ども・若者が、家庭や学校・地域等における人とのつながりの中で、他者を信頼し、社会的な成長を遂げ自立していくことについて考える。

児童虐待やいじめ等の発生予防として、地域での子育て支援や子どもの育成への地域の関わりについて考える。

企画

兵庫県・(公財)兵庫県人権啓発協会

制作・著作

東映株式会社

制作会社ホームページ

教育映像|東映 (toei.co.jp)

予告編動画

【予告篇】君が、いるから – YouTube

映像資料情報

映像登録番号D-148
制作年度2018年(H30 )
人権問題分類子ども
テーマ等子ども
時間(分)33分
本数1
企画・製作兵庫県・兵庫県人権啓発協会/東映株式会社

人権啓発の取組カテゴリメニュー

ページの先頭へ