【D-145】こんにちは金安泰さん ハンセン病問題から学んだこと

タグ: ハンセン病・エイズ・HIV感染症・難病患者等

今、ハンセン病問題は大きな課題に直面しています。長島愛生園でも、現在260名程の入所者が養生生活を送っていますが、平均年齢が83歳と高齢化し、毎年数10名ほどがなくなっています。

ハンセン病に対する厳しい差別、その悲しい歴史とその中を生き抜いた人々の歴史が風化しないように伝えていきたい―広島県福山市にある盈進中学高等学校ヒューマンライツ部では、らい予防法が廃止された翌年の1997年から同園を訪問、入所者の苦しみや悲しみの人生から「生きる意味」や「生き抜いた証」を聞き取る体験学習を続けています。そうした活動の中で、現在中学2年生の後藤泉稀さんが中学1年生の時に書いた”ハンセン病から学んだこと”についての作文が、第33回全国中学生人権作文コンテストで法務大臣賞を受賞しました。

そこで、この作品は、その作文の内容を映像化することで、かつてハンセン病を患った人たちや、その家族への人権侵害の歴史を二度と繰り返さないように強く訴えかけていくものです。(制作会社ホームページより)

DVD概要

名称

こんにちは金安泰さん ハンセン病問題から学んだこと

内容

1.審査員の心を掴んだ作文

2.ハンセン病とは

3.ヒューマンライツ部の活動

4.金さんが教えてくれたこと

企画協力

法務省人権擁護局

制作・著作

株式会社 映学社

制作会社ホームページ

株式会社映学社

 

 

映像資料情報

映像登録番号D-145
制作年度2015(H27)
人権問題分類ハンセン病・エイズ・HIV感染症・難病患者等
テーマ等ハンセン病・エイズ・HIV感染症・難病患者等
時間(分)25分
本数
企画・製作株)映学社

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